映画『パラサイト』で大注目!オリジナルチャパグリを作ってみた!
韓国映画「パラサイト」、みなさん見ましたか?
第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞を4つも受賞して話題を呼んでいますね。
その映画のなかで、再び注目を浴び、大人気となったのが、「チャパグリ」
映画の中でみると、なんだこの黒い麺は?おいしいの?って思った方も多いかもしれません。
チャパグリとは??
チャパグリとは、
韓国の大手食品会社ノンシム(농심)から発売されている代表的なインスタントラーメンの
「チャパゲティ」と
「ノグリラーメン」の
名前を組み合わせたものです。
チャパゲティーは粉が黒く、それだけで作ると甘い?なんとも言えない味ですが、なぜかやみつきになります。韓国風ジャージャー麺にオリーブオイルを入れた感じなので、子供に大人気です。
ノグリは韓国の代表的な辛いインスタントラーメンですね。昆布ベースで、具もわかめが入っています。
チャパグリはいつから?
日本ではこの映画で知られたみたいですが、もともと90年代、軍人の間で話題になったメニューだそうです。
その後、2013年、パパどこいくの?(아빠 어디가?)という番組でパパが子供にチャパグリを作ったところ、大反響!私もその当時はチャパグリにはまっていました。
[HOT] 아빠 어디가 - 짜파구리 끓여준다는 말에 기쁨의 트리플 악셀 선보이는 후 20131103
(動画は韓国語のみです。)
そしてまた今年!また映画のおかげでチャパグリが大人気になりましたね。
チャパグリを作ってみた!
ということで、久しぶりにチャパグリを作ってみました!
材料(2人分)
・チャパゲティ 1袋
・ノグリ 1袋
( 今回牛肉は使いません。)
それぞれ、袋のの中には、麺、スープと具が入っています。チャパゲティにはオリーブオイルが入っていますが、今回、チャパグリを作るときには使いません。
麺の太さが同じなので、ミックスしても大丈夫です。
沸騰したお湯に、麺と具を一緒にいれて、4分くらい茹でます。太麺なので、かき混ぜながら麺をほぐしていきましょう。
ぐつぐつ煮込んでこのくらいになったら、火を止め、お湯を捨てます。この時ポイントはお湯を少し残すことです。そうすると、ソースと麺が絡みやすく、おいしいチャパグリができあがります。
ちょっとお湯が残っているのが見えるでしょうか?(見にくくてすみません・・。)
わざわざ湯切りするとめんどくさいので、そのまま同じ鍋を使います笑
お湯を少し残し、火をつけ、それぞれの粉のスープをいれ、中火で炒めます。
ここでのポイントは、粉スープはチャパゲティ1に対してノグリは1/2よりすこし多めにすることです。ノグリのスープはとても辛いので1袋すべていれてしまうと、かなり辛くなっていしまいます。もちろん、辛いのがお好きな方は、1袋いれてもいいですよ!私はいつもこのくらいの分量で作っています。
トングを使って、麺と混ぜ合わせれば、出来上がりです!!
完成~!!牛肉をのせなくても、十分おいしいです!
病みつきになるこのおいしさ。
ぜひみなさんもつくってみてくださいね!